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Value aging

Vol.5 「自由になりたい」「自由でありたい」

サンケイビルウェルケアの各ホームで取り組んでいる実際の介護事例をイラスト形式で簡単に分かりやすくご紹介。介護職を中心として、 看護職、機能訓練指導員、ケアマネジャーなど様々の職種が連携して、自立支援介護に取り組んでおります。是非、ご覧ください。

1.入居時の様子

ホーム入居当初の生活においては倦怠感が強く見られ、水分摂取量、食事摂取量、運動量は全体的に少なく、ADL(日常生活活動)の低下から生活の意欲もなくなりました。介助されて自由に行動できないことが大きなストレスになっているようで、介助拒否も強く見られました。

2.プランの立案

お粥やきざみ食をあまり美味しそうに食べていない様子を見たケアスタッフが常食にすることを決意し、訪問歯科医に相談し義歯調整を行うなど常食化へのとりくみを行いました。
また、車イスではなくイスに座っての食事、自立支援介護の基本である水分摂取、歩行訓練などもしっかり行い、自由に行動できることを目標に改善に努めました。

3.改善状況

常食にしたことでご飯を美味しく召し上がれるようになり、摂取量が増加し、栄養状態の改善がはかれました。
また、水分摂取量の増加により覚醒度が上がり、離床時間も増加しました。
自由に行動できることが徐々に増えることによりストレスも軽減され、他者との交流も増え、昔、駅のキオスクで働いていたということをスタッフに楽しく話してくれるようになりました。

4.ADL(日常生活活動)の改善、
QOL(生活の質)の向上

今では買い物や外食にも行くこともできるようになり、スタッフと一緒に電車に乗って、キオスクを見に行くこともできました。
ADL(日常生活活動)の改善、QOL(生活の質)の向上により、社会とのつながりを取り戻し、日常生活を楽しく過ごされています。