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Vol.1 閉じこもり生活からの脱却 ~信頼関係作りから本来の自分へ~
U様の場合

U様は2012年パーキンソン病発症により、病院や高齢者施設を転々する中で閉じこもり生活となりました。2015年にはご主人が他界され独居となったことで、同年5月にウェルケアテラス川口元郷へ入居されました。

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入居当初は、「ダンボールの中から人が覗いている」など、幻覚・幻聴症状が強く一日中居室に閉じこもったままの生活をされていました。脱水による体調不良が見られたので、水分摂取量を上げて体調を整えるために職員がお飲み物を勧めても、逆に不安や混乱を招いてしまい、自立支援介護がうまくすすみませんでした。

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そこで、自立支援介護の実践の前に、まずは「信頼関係」を構築することを目標にし、介護職員がこまめに居室に行き顔を合わせたり、ご本人のお好きな相撲や編み物のお話をしたり、他のご入居者と自然な形で顔を合わせる機会を作っていきました。

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そうすると次第に、職員たちの提案にも耳を傾けて頂き、自立支援介護の基本ケア「水分・食事・排泄・運動」が実践できるようになりました。

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結果、4か月で水分摂取量が上がり幻覚・幻聴症状が消え、歩行訓練ができるようになったことで歩行能力も車いすからシルバーカー利用となり屋外への外出もできるようになりました。近所で美味しくて有名なパン屋さんにも、お食事に出かけられるようになり、今では職員とも落ち着いた生活を送られています。