８月です！！

毎年恒例の「夏まつり」を開催しました。

今年も感染症対策の為、施設内だけの小さなお祭りです。

できることは限られていますが、できる範囲でやれることをスタッフで話し合いました。

今年のテーマは「昭和」

祭り全体を「昭和」にピンポイントをあてて開催しました。

その１「昭和の特別展を開催する。」

九段下にある「昭和館」から戦中戦後の貴重な資料をお借りすることが出来ましたので、

施設内に展示し、「昭和の暮らし企画展」を並行して行いました。

案外、スタッフも見入ってしまっています。

戦時中の生活に使っていた日用品や、戦地への手紙、疎開の様子、ランドセル、

戦後まもなく出版された本や雑誌、

三種の神器と呼ばれた家電の流れ

その時々を彩った看板や街の風景を展示

若いスタッフには真新しく、ちょっとおしゃれにも見える品々。

ご入居者様にとっては「なつかしい」物。

年齢によって受け取り方は様々でしたが、ご入居者様が若いスタッフに説明するご様子などもみられ

「本当にあの時代を生きてきた方々なんだぁ」としみじみ感じることが出来ました。