恒例の小物づくり、今回は牛乳パックを使っての小皿づくりを行いました。

エコな小皿ですが、防水加工もすると、石鹸トレイにもなります。

材料も身近なもので出来てしまいます。

「材料」

牛乳パック

障子紙（書道の半紙でも大丈夫です）

折り紙（千代紙）

みずときボンド（木工用ボンドを水で溶いたもの）

筆

ホチキス

デコパージュ液（100円ショップ）

牛乳パックをお好みのお皿の形に切りそろえて、

必要に応じてホチキスで止めます。

そこに、適当な大きさに切った障子紙をボンド水で貼り付けていきます。

そこに、千代紙や折り紙で飾りを貼って表面にデコパージュ液を塗れば完成です。デコパージュ液は紙細工用のニスのようなものです。

（１００円ショップでも売っています。）

思い思いに飾りをつけて、オリジナルのお皿がたくさんできました。

「自由に作っていいですよ」と話すと、

「自由ほど不自由なものはないわね、迷って何もできないわ」と参加者様

（たしかに！！）

千代紙で花や星型などを切り出してご提案すると

「きれいね、これならここに貼ってみようかしら」

と、やっと手が進んできます。

気が付くと、みんな無言で作業に集中されていました。

何かに夢中になれる時間。

これからもたくさんご提案させていただきたいと思います。