先日、いつもの日常のなかでホーム長が小走りにホールへ来ました。

いつもは、穏やかに私たちを見守って下さる方なので、小走りな様子はほとんどないのですが、その日に限ってとても急がれていたご様子でした。

「虹・・・虹がでてる！！」（ホーム長）

「今なら、2階3階からは食堂からすごくきれいに見れますよ。」（ホーム長）

「え、観たい！！１Fでも見れるかしら？」（ご入居者様）

その場にいたご入居者様をつれて玄関横のホールへ

窓からとてもきれいな虹を見ることができました。

「こんなきれいな虹なんて、何年振りかしら☆」

と、とても喜ばれていました。

他のフロアのご入居者様にも伺ってみると、

「（ホーム長）が知らせにきてくれたから見れた」

と、笑顔で教えてくださいました。

日常の1ページですが、ほっこりしたエピソードです。