2024.08.11
土用の丑の日

2024年は7月24日、8月5日の2回ありました。
当ホームでは「うなちらし」と「うな重」を提供させていただきました。その中からうな重をご紹介。


皆様、うなぎが大好き!ぺろりと召し上がっておりました。もちろん私も大好きです!
【ワンポイント】
土用…「季節の変わり目の約18日間」のこと。本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。
丑の日…干支の十二支からきています。十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日が1~2回発生します。これが土用の丑の日。
今年のように1回の土用の中で2回目にめぐってくる丑の日を「二の丑」と呼びます。二の丑が発生する確率は、だいたい6割ぐらいだそうです。
なぜこの日に鰻を食べるようになったかというと、平賀源内が売り上げ不振の鰻屋に「本日土用の丑の日」と張り紙をするようアドバイスして、人気になったからだそうです。
※平賀源内とは…江戸中期の本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家。