スタッフインタビュー
STAFF INTERVIEW
現場で活躍中の先輩スタッフに、
職場環境やこの仕事に懸ける想いなどをインタビュー。
いつか一緒に励ましあい、
夢を語れる仲間になれることを願っています。

スタッフを大切に育てようという
環境づくりは、
中途入社の私にとっても
働き心地の良さを感じさせてくれます。

西岡 学
ケアマネージャー
2021年入社

ご入居者の状況を常に把握し、
お一人おひとりにあったケアプランを作成。
たいへんですがやりがいのある仕事です。

私が現在勤務しているホームは60名を超すご入居者がいらっしゃいます。介護度やご入居期間など皆さんそれぞれに状況は異なります。そのお一人おひとりに対して、年齢を重ねても、より快適な人生を送っていただくために「自立支援介護」の考え方をもとに最適なケアプランを作成するのが、ケアマネージャーとしての私の仕事です。ホームとご入居者・ご家族との最初のタッチポイントとなるわけですから、まずは自身を信頼していただくことから始めています。そのためにご本人やご家族にしっかりと向き合うことが大切と考えています。私は現場で直接的に介護する立場ではないのですが、ご入居者から「あなたには本当にいろいろやっていただいて、有難く思っているのよ」と声をかけられます。感謝されようと思って仕事をしているわけではないので、私にとっては予想外の言葉ですが、やはりうれしいですね。

2年間の中国留学から帰国し
介護の世界へ。
介護職からケアワーカーを
経て、ケアマネージャーに。
でも当社ではピカピカのルーキーです。

私はもともと社会福祉を学んでいたのですが、ある時TVの中国語講座を見て中国語に興味を持ち、大学を休学して20歳から2年間中国に留学していました。帰国して復学し、卒業後は介護の道へ。特別養護老人ホームで介護職を3年務め、有料老人ホームに移ってケアワーカーとして12年、そしてケアマネージャーとなって今年で10年目を迎えました。介護の世界では通算25年のキャリアですが、サンケイビルウェルケアに転職してからまだ4か月目なので、社歴的にはピカピカのルーキーですね(笑)。実は中国語への熱い想いはまだまだ続いていて、今は台湾推しです。興味を持ったことはとことんやってみたくなる。そんな私にとって、介護という仕事とのめぐり逢いは運命的だったのかもしれません。

さらにステップアップを目指した時、
ご入居者がいきいきと元気を取り戻す
「自立支援介護」に出逢いました。

そんな中でケアマネージャーとしてさらにステップアップを目指したいと転職を考えるようになりました。そんな時に出逢ったのがサンケイビルウェルケアの「自立支援介護」です。食事をしっかり食べていただく、水分をしっかり摂っていただく。そんな日常的な基本の取り組みを丁寧に実践することでご入居者が元気になり、元の生活へと近づいていく。その様子は今まで自分が経験してきた介護とは異なり、大きな驚きでした。ぜひ自分も「自立支援介護」に取り組みたいと、介護職歴25年目にして新しい目標に出逢えた気がしました。

若いスタッフがいきいき朗らか。
大切に育てていこうという会社全体の
気概が気持ちいいですね。

介護スタッフや看護スタッフは若い方が多いのも、サンケイビルウェルケアの特長のように思います。介護は人相手の仕事ですから体力的にも精神的にも決してラクな仕事ではありません。でも、ここのスタッフはみんな実に楽しそうに働いています。私とは年齢は親子ほども違っていますが、休憩時間に話しても朗らかですし、仕事上の意見交換も物怖じしないで発言しています。その背景には、研修が充実していて安心できるのと、上司や先輩がいつも気にかけてくれていて、一人で辛い思いをさせない、大切に育てようという全社的な環境づくりがあるのだと思います。ついこの間入社したばかりの私もすぐに仲間として迎えてくれた感があり、居心地の良い職場だと感じています。

みなさんへのメッセージ

介護という職業は対人の仕事です。誰かにかかわった分だけ、必ずその人の力になってくれます。それと同時に、ご高齢者とのかかわりは体力的にも精神的にもたいへんな面も多く、疲れたり、うまくいかなくて落ち込んでしまったりします。でもそれは全部あなたの自信を作り上げていく糧になります。希望をもって介護の世界に、サンケイビルウェルケアに飛び込んできてください。お待ちしています。
※記載のプロフィールはいずれも取材時のものです。