株式会社サンケイビルウェルケア
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見守りシステム(ヒトメク)
見守りシステム(ヒトメク)

コニカミノルタのHitomeQ(ヒトメク)ケアサポートは、リアルタイムにスマートフォンへケア記録の入力・情報共有ができたりするなど、センサーとスマートフォンを軸としたワークフロー変革で介護業務全体の効率化を実現する見守りシステムソリューションです。

インカム・ヘッドセット(shokz)
インカム・ヘッドセット(shokz)

介護現場では、スタッフ同士が迅速かつ正確に情報共有できるようインカムを活用しています。ご入居者の体調変化や支援の要請をリアルタイムで伝達できるため、チーム全体で連携したケアが可能です。声を掛け合いながら動けることで、安全性や効率性が高まり、安心して働ける環境づくりにつながっています。

CAREKARTE
CAREKARTE

CAREKARTE(ケアカルテ)は、介護・障害福祉サービスで行われる一連の業務・行動・サポートを記録共有できる介護記録ソフトです。これにより、ご入居者へのステータスが一元管理されることで、業務の無駄を省きます。

服薬支援システム(服やっくん)
服薬支援システム(服やっくん)

服やっくんは、ご入居者の薬の誤投薬・飲み忘れ・時間違いを防ぐ服薬支援システムです。スタッフ・薬・ご入居者の確認をモバイル端末でわずか数秒で行い、服薬の実施・中止などを記録。未服薬の場合は通知が届き、管理者は履歴データを参照して適切な対応や改善を図れます。通信環境が不安定な場所でも利用可能。安心・安全な服薬管理を支えます。

リクライニングシャワー浴
リクライニングシャワー浴

リクライニングシャワー浴は、座ったままの姿勢で背もたれをゆるやかに倒し、快適に入浴できる設備です。立ち上がりや移動の負担を軽減し、ご入居者の安全と安心を守ります。スタッフも少ない動作で介助できるため、体への負担が軽減され、ゆったりとした時間を共に過ごすことができます。

リハケア
リハケア

医療・介護現場の業務効率と患者ケアの質を両立させるAIプラットフォームです。電子カルテ(EHR)と連携し、ご入居者一人ひとりのケアプランを学習。AIが自動でSMSやリマインダーを配信し、服薬や受診などの行動をサポートします。これにより、再入院リスクを減らし、チーム全体のコミュニケーションを円滑化。スタッフの負担軽減と、より継続的で質の高いケアの実現を目指しています。

サンケイビルウェルケアの生産性向上への取り組み

生産性向上とケアの質の両立で、
安心の介護を実現

私たちは、介護現場の業務効率を高めながら、ご入居者へのケアの質を維持・向上させることを大切にしています。厚生労働省が推進する「介護現場の生産性向上」の流れを受け、ICT機器やインカム、服薬支援システム「服やっくん」などを積極的に導入。スタッフの負担を減らし、情報を迅速に共有できる体制を整えています。これにより、ケアに集中できる時間が増え、働きやすさとやりがいの両立を実現。安心・安全な介護サービスの提供と、人材定着の好循環をめざしています。

  1. 準備
  2. 見える化
  3. Plan計画
  4. Do実行
  5. Check評価
  6. Action改善

Cross
Talk

運営企画部
介護チーフ
介護スタッフ

現場と本社が、ひとつのチームとして支え合う

3 people talking

DX推進が生み出す新しい介護のかたち
働きやすさとケアの質向上が、現場で加速しています。

DXがもたらす
現場の働き方の変化

本社における介護DXの取り組みの背景や、現場での変化を教えてください。
小寺
小寺

介護業界全体で、テクノロジーを活用して人材不足を補う動きが広がってきています。私たちもその流れの中で、見守りシステムやインカムを導入しました。こういったツールやシステムを取り入れることで、現場の業務負担を軽減し、生産性を向上させ、ご入居者へのケアの質を高めていこうとしています。

山口
山口

以前はスマホなどの通信機器を使ってやり取りしていたため、気づかないことや返事が遅れることがありました。それがインカム導入によって、すぐに応答が返ってきて、リアルタイムで情報共有できるようになり、現場としてもとても助かっています。

大石
大石

本当に仕事のやりやすさが変わりましたよね。スマホのやり取りだと画面を見ながら操作する必要があり、その間はどうしてもご入居者から視線を外さざるを得ないこともありました。でもインカムがあると、ご入居者を見守りながら会話ができるので、視野も広く保てるのが大きなメリットだと思います。

Person smiling

システム導入で
安心・安全なケアを実現

システム導入前後で、ご入居者への対応やスタッフの負担はどのように変化しましたか?
小寺
小寺

2024年に全8ホームへ見守りシステムを導入しました。そのうち3ホームにはそれまでシステムがなかったため、私自身も現場に入り、センサーなしでどのように対応していたのかを確認しました。センサーがないと、ご入居者からのナースコールに対して「どうしましたか?」と聞いても、重度の方や認知症の方の場合は状況が分かりづらく、そわそわした気持ちで応答していたんです。
今では天井に設置したセンサーがAIで動きを察知し、危険な動きのときだけスマートフォンに通知が届くようになっています。その様子が静止画像で確認でき、ご入居者の状況が一目で把握できるので、落ち着いて対応できるようになりました。

山口
山口

状況が即座に分かるのは大きいですね。以前勤めていたホームにはセンサーがなかったため、ご入居者が転倒されてもナースコールで呼ばれるまで気づけないことがありました。でも当ホームでは見守りセンサーのおかげで、すぐに発見できますし、要因分析にも役立っています。こういったツールを活用することによって、行動パターンや生活リズムも把握でき、その方に寄り添ったケアにつなげられると思います。

大石
大石

私が勤務するウェルケアガーデン深沢では、「おむつナビ」というおむつ内の状況をセンサーによって可視化するシステムも導入されています。ご入居者の排尿パターンを分析して、自然な排泄リズムに合わせてトイレに誘導できるので、失禁防止にも役立っていると思います。また、夜間の巡視についても、2回のうち1回を映像モニタリングシステムで確認するかたちになりました。これによりスタッフの負担が大きく軽減され、夜間の人手が足りない状況も解消されました。ご入居者にとっても、夜間にスタッフが頻繁に入室しなくて済むため、眠りが妨げられず快適に過ごせるようになったと思います。

Cross Talk

現場と本社が連携し、
着実に改善につなげる仕組み

効率化や働きやすさをどのように支援し、効果を測定しているのでしょうか。
小寺
小寺

私自身、現場を離れてまだ1年ほどなので、現場の負担や悩みはある程度理解しています。ただ、常に最新の状況を把握するため、毎月、主任懇談会に参加し、現場の声を直接聞くようにしています。いただいた意見は私の方で整理し、進められるものから実現に向けて取り組んでいます。
また、導入したツールやシステムを評価するために、本社と現場スタッフ、メーカーの3者で定期的に中間報告会を開いています。メーカーから提出されたデータをもとに検証し、業務効率化や負担軽減と同時に、ご入居者にとってプラスになっているかを確認しています。最終的なゴールはスタッフの働きやすい環境の中で、ご入居者にいっそう寄り添ったケアを実現することだと考えています。

山口
山口

効率化が進んだことで、ご入居者への対応スピードは確実に上がりました。他のスタッフに伝えてから「今から行きます」と即返答があり、お部屋に行くまでの時間が短縮されたのは大きな変化です。

大石
大石

私も働き方の変化を感じています。以前は自分の担当フロアだけで完結している感覚が強かったのですが、インカムを通じて他のフロアのスタッフや、看護師・事務スタッフといった多職種とのやり取りが増え、チームとして働いている一体感を感じるようになりました。
例えば「ちょっと手伝ってほしい」と思ったときに、事務所や他のフロアのスタッフに気軽にお願いできるようになり、以前より格段に連携が取りやすくなったと思います。

Cross Talk

進化する介護業界は、
ますます働きがいのある
フィールドへ

最後に、これから介護業界で働くことに関心を持っている方に、メッセージをお願いします。
小寺
小寺

従来の介護には「体力的に大変そう」というイメージがあるかもしれませんが、今はDX化の推進によってスタッフの負担を減らす方向に大きく変わってきています。例えば現在は「かーるくん」という移動移乗機や移動用リフトを使っていますが、今後は移乗サポートロボットの導入も検討中です。身体的な負担が軽減され、働きやすい環境が整いつつありますね。

大石
大石

私自身、中学から大学までずっと文化部で運動してこなかったので、最初は体力的に不安でした。でも実際に働いてみると「毎日ヘトヘトになる」というイメージとは違って、体力に自信がなくても無理なく続けられる環境だと感じています。文化系出身の方も安心して働ける職場です。

山口
山口

本社が現場の状況を把握しながら、新しいツールや仕組みを積極的に取り入れてくれるので、スタッフにとってありがたい環境だと思います。負担を減らしながら、より良いケアができる体制が整っていると実感しています。

小寺
小寺

今後も新しいシステムを取り入れて環境整備を進めていく予定です。介護に関心がある方はもちろん、ITに強い方にとってもやりがいのある仕事になっていくと思います。そうした方にもぜひ仲間に加わっていただけたら嬉しいですね。

3 people smiling