Career Path
- 専門学校時代
- 大学卒業後、あらためて福祉関係の専門学校に入学
- 社会人
- 特別養護老人ホーム併設のデイサービスで5年間勤務。介護の基本とコミュニケーション技術を身に付けるとともに、
毎月の行事や外出アクティビティの企画立案にも携わる - 2017年
- サンケイビルウェルケアに入社。
ウェルケアガーデン馬事公苑にリーダー候補として着任。その後、リーダー・副主任・主任を経験 - 2023年
- ウェルケアテラス川口元郷に介護主任として異動
- 2024年
- 本社・運営支援部に異動し、介護部門の運営支援に従事
特養のデイサービスでの経験を経て、
理想の介護を求めて転職へ。
就活時に職業選択に迷っていたところ、母が「中学生の頃、介護の仕事に就きたいって言っていたわよ」と話してくれました。私自身はすっかり忘れていたのですが、幼い時にひいおばあちゃんと同居していた頃の楽しかった日々がよみがえり、介護の世界を目指すことに。ひいおばあちゃんとのいい思い出が背中を押してくれました。特別養護老人ホームに採用が決まり張り切っていたのですが、配属先は併設のデイサービス事業所。本来とは少し違う想いを抱きつつも、周囲の方に恵まれたことで約5年をその職場で過ごしました。しかし、目指していた介護とのギャップが次第に大きくなり、待遇や役職面でもステップアップしにくい職場環境だったため、仕事へのモチベーションや将来への希望を持つことができず、転職を考えるようになりました。
理念と現場の明るさが魅力、
スタッフを思いやる風土が
ここにはある
サンケイビルウェルケアの会社説明会を受け、ホームを見学させていただいたところ、まずホームのきれいさに圧倒されました。さらにご入居者やスタッフの皆さんがとてもイキイキとされており驚きました。また、「昨日より今日を元気に 今日より明日を元気に」という企業理念にも感銘を受け、是非ここで働きたいと思いました。この会社においてまた、スタッフの笑顔を作っているのは、就労環境もあると思います。私自身は1ヶ月間の育児休暇を取ったことがあるのですが、これは本社スタッフやホーム長に勧められて取得しました。「上に立つ人が育児休暇を取らないと、部下は取りにくいから」との気遣いでした。忙しい現場において長期間休むのはなかなか言い出しにくいので有難かったです。おかげさまで日に日に成長する子どもとゆっくり接することができました。私に続いて何人かの男性スタッフが育児休暇を取り、いい実績が作れたと思います。
ご入居者の回復の喜びを
共に分かち合える
ご入居者を元気にして差し上げるのが私たちの仕事ですが、逆に元気をいただくこともしばしば。ご入居時に寝たきりで、食事も口から食べるのではなく胃ろうとIVH(高栄養点滴)だった方が、「自立支援介護」に基づくサポートで3ヶ月後には口から食事を食べられるようになり、半年後には好物の焼きそばが食べられるようになりました。満面の笑みで「美味しい、ずっと食べたかったのよ。ありがとう」との言葉をいただいたときは涙が出るほどうれしかったのを覚えています。また、寝たきりで会話もできない状態だった方が回復して最初に覚えてくださったのが私の名前で、「横矢さん」と呼ばれた時には本当に感激しました。
同じ目的に向かって学び合う、
それが「自立支援介護」を
進化させる力になる
サンケイビルウェルケアが掲げる「自立支援介護」は私たちスタッフが同じ目的に向かって介護に臨むための指針です。まだまだ進化の余地があるこの指針を、スタッフ同士で情報交換し、知識を高めあってブラッシュアップしていこうとしています。未経験者のフレッシュな意見で、また経験者の豊富な見識で、「自立支援介護」を進化させる力となってください。
One Day Schedule
出勤時間や退勤時間は異なる日があります。
一日のスケジュールの一例として紹介します。
運営担当課長代理の1日
「元気になる介護」を現場とともにつくる仕事
ホーム訪問 / 介護主任との業務縦軸ミーティング
・自立支援の取り組みが住まいごとにブレていないか
・ご入居者の“自己決定”が日々のケアに反映されているか
・エビデンス(ADL指標、LIFEデータ、摂食・嚥下評価)が正しく記録されているか
現場の課題を “縦軸” で捉え、介護主任の伴走者として方向性をそろえる時間です。
フロアラウンド / スタッフの相談対応
「歩行訓練のステップをどう上げればいい?」
「新しく入ったスタッフへの指導で悩んでいる」など、相談はさまざま。
スタッフの成長は、ご入居者の元気につながる。だからこそ、悩みに寄り添いながら一緒に答えを探します。
フロア会議に参加 / 個別ケアの検討
Value aging bookにあるように、「その人らしい人生をどう取り戻すか?」を主軸に議論します。
・歩行再獲得に向けた訓練プラン
・嚥下評価にもとづく食事形態の調整
・社会参加の機会(外出・地域交流)の創出
科学的根拠(エビデンス)と想いを統合し、「明日の変化」をつくる場です。
フロアチーフとの振り返り
少しの変化が“大きな元気”につながる──その積み重ねをデザインする時間です。
休憩
本社へ移動 / メールチェック・書類確認
懇談会の予習 / 事故報告書チェック・分析
・事故やヒヤリの傾向分析
・生活リズムの変化
・転倒リスク
・食事量やADLの推移
・ケアカルテ・LIFEデータの確認
事象を “叱責” ではなく “学びと改善” に変える──これが、サンケイビルウェルケアの運営担当課長代理のスタイルです。
介護主任懇談会 / Value aging 実現のための検証
・成功事例の横展開
・うまくいかないケースの検証
・LIFE指標、FIM・バーセルインデックスなどADL評価からの振り返り
・新人育成、チームマネジメントの課題共有
Value agingの中心を担う主任たちの“成長の場”をつくり、全ホームで「元気になる介護」を再現できる組織を育てます。
スタッフマネジメント / 組織づくりの相談
・スタッフ同士のコミュニケーション
・新人フォローの仕組み
・役割分担の見直し
・モチベーション形成とキャリア支援
組織が良くなると、ご入居者がもっと元気になる。その確信を胸に、リーダーたちと向き合います。
退勤
Value agingの理念に基づき、“昨日より今日を元気に 今日より明日を元気に”を現場とともに実現していく──
それが運営担当課長代理の仕事です。